1番言って欲しかった言葉
「周りがどうであっても、私はあなたを守ります。」
数年前にカウンセラーさんから自分で自分に言うように促された言葉。断捨離前に見返した日記に書いてあった。
それを自分に繰り返し言ってみると、胸のあたりがギュッとなって、切ない気持ちになる。でも嫌な感情じゃなく、恋した時のような、温かい気持ち。
「私はあなたの味方です。」とはちょっと違う、「守るからね。」という言葉の力を感じる。
私は、周りのことが気になって、自分を守るためにプライドを持ったり、そうして自ら生きにくさせていた。
けれども、この言葉には全面肯定のイメージがあって、すごく心が受け止めてもらえる安心感があって、プライドを少しづつ粉々にしていけるかもしれない。
プライドが粉々になった世界はどんなだろう。
パートでも、なんでも、こんなちっぽけな自分がお金を稼げるだけでありがたい。そう思えてくるかもしれない。
そしたら、楽に生きられる。
プライドを強化して強くなるのではなく、
プライドを粉々にしてそれでも自分に残るものと共に歩いていく。
私はそういう方向でいこうと思っています。