大切な人を亡くしたら…
Amazon Kindle unlimited で、いろんな本を読んでいます。難しい文章は読めないので、ほとんどがコミックエッセイですが。
今日読んだのは文章の本ですが、
のんびりした猫の絵が表紙だったので読んでみました。(読みたいところだけ)
『うつを気楽に癒す本』
心にしみた部分がありました。↓
大切な人を亡くしたら 、悲しんで当たり前だ。「あのとき 、こうしていれば 」というような悔いが残るのも致し方ない 。
なぜなら、その人にもっと生きていて欲しかったからである 。その気持ちを封じ込めると 、喪失感の穴はいっそう大きくなってしまうのである 。
しばらく、うつになろうではないか 。うつというのは、「いま 、前に進んでは危険だ 」という警戒警報である 。辛い変化が起きたときに体勢を立て直して問題に対処する 、そのための時間をつくってくれるのがうつなのだ 。
これを読んで、「そっか、私の状態は当然なんだ。」と思えた。
うつはしんどいけど、私を助けてくれてるんだな。