私が1番大切にしたいもの。
最近読んだブログに、
「人生で本当に大切なものは1つか2つだ。」
というような言葉があった。
私が本当に大切にしたいものって?と考えた。
出てきたのは、「家族」と「私の感性」。
「感性」は、私の今までの人生で置いてけぼりにされてきたものだ。自分の感情、気持ち、思いつき、純粋な楽しみ、こどものような無邪気さ。
正直、「感性」があっても、アーティストや芸術家のようにそれをバーンと打ち出してお金を稼ぐことはできない。
けれども、世間にわかってもらわなくても、まず自分がわかってあげたい。それがとても貴重なものだということを。
よく「自分を大切に」「自分らしく」とか言うけど、結局のところ何なの?とよくわからなかった。
最近「感性」「感受性」という言葉に出会い、
それを大切にすることが、自分を大切にすることであり、自分らしくあることだと気付いた。
感性、感受性が強くて、正直しんどい日々でもある。けれども、そのおかげで感じられる美しさ、楽しさがある。派手ではなく、とても静かなものだけど。
こうして言葉にできたことに、少しホッとする。
この特性を楽しんでいくのはこれからだ。