絵本がわたしに問いかける
家にいると動画ばかりの娘。もうほとんど依存症だ。でもやっぱり絵本を読んでやりたいと思い、ネットフリマでポチポチ何冊も買った。
先に自分で読んでみた。
すると、
「えっ?これで終わり?」
という感じがする。
そう、絵本にはすごいオチがあるわけでもく、イソップ物語のように教訓があるわけでもないものが多い。
冒険物語のようにドキドキワクワクというわけでもない、日常を切り取っただけのようなものもある。
そのあとふと思う。
私は何か、子どもの感受性のようなものを忘れていたのかもしれない。
何かを求めてしまう。
利益がなければ意味がないというような、殺伐とした感じ。
そんなふうになってしまっているのかなと、自分をかえりみたのでありました。