息子(HSC)に教わる私(HSP)の特質①
息子(年長)を見ていると、私と似てる!と思うことがある。
そこから、ヒントをもらえることも多い。
最近あったのは、こんなこと。
来年小学生の息子は、ひらがなカタカナを読むのはできても、書くのは全部はできない。
私もあまり練習しなさいとは言わないけれど、「練習する」というので付き合うと、
少し書いてうまくいかないと、「う〜!」と言ってキレて、すぐやめてしまった。
「はじめはうまくいかないのは当たり前やから。練習したら少しずつうまくなるよ。ほら竹馬も最初はできなかったけど、できるようになってきたでしょ。」
と言っても、
「焦るねん〜!」と言う。
彼は、自分がうまく書けることがイメージしずらくて「不安」で、今できることをやるよりも先に「焦り」が出てきてしまっているのだ。
このことを今の私に置き換えてみたら、まぁピッタリ。
私も今、まずしっかり休んで体調を回復させることが大事なんだけど、これから先どうなるか、「不安」で、今できることをやるより「焦って」しまっているのだ。
我が子を見て、なるほどと思ったら、少し楽になった。
私は息子はきっとひらがなカタカナを書けるようになると思えるけど、HSP気質の私たちは、見通しがつかない未来はとても不安に感じるもんなんだね。
私もきっとのちのち回復すると思って、今ゆっくりしようと思えたのでした。