「自分が大切にされている」感覚
薬は効いてきている感じがするけど、今日は朝からみぞおちのあたりがズンと重かった。
昼寝して起きてからも、まだその感じがあったのでフォーカシングをしてみた。
少し前からそのみぞおちの違和感の名前を、「るいさん」にしている。なんかわからないけど、ら行の綺麗な名前がいいかなと思って付けた。
「るいさーん、ちょっと今話してもいいですか?」
「なんかしんどいみたいだね。何を思っているの。」
「何が伝えたいことがあったら、正直に言っていいんだよ。」
というようにボソボソ声に出して話してみる。
「不安なの?」
と聞くとしっくりきた。
心配なことがいっぱいあるようだ。
「お金の不安?自分らしく働けるかどうか不安?」
どうやらそんな感じのようだ。
「そうだよねー不安はいっぱいあるよね。」
そして、その不安と一緒に寄り添うようにしばらく感じていた。
少し、気持ちが軽くなった気がした。
「るいさん。ありがと。またね。」
といってワークを終えた。
幼い頃から大人になるまで、自分の本当の気持ちを閉じ込めていたので、こんな風に自分の気持ちを優しく聞いてもらったことはなかった。
今、自分でやれるようになって、今日も、自分のことを大事にしてもらったような気がしている。
やれそうな時、続けていこうと思います。